背中、肩、手がほんのり筋肉痛 股関節は固くなっていて、ストレッチすると痛い
きのうは48kmしか走ってないので筋肉痛無しかと思ってました パイロンの林の中を汗かきながら走るとたった48kmでも筋肉痛来ました
きのうの気温は、10時6.1度、最高気温は15時に9.2度 風速は3から4m、走っていると、けっこう汗かきました。
「バイクで使う筋肉を鍛えるならバイクに乗るのが一番腹筋や腕立て伏せするより役に立つ」 と師匠が言ってたの思い出しました
連続周回は、集中力と体力が必要。息も上がってきます。
師匠は、「本気で走ると10本の直パイ2往復しただけで直後はしばらく体動かなくなる」と言っていました 確かに真剣に直パイすると息切れます - バンク中に膝でぶら下がったり、タンク押すために内股筋消耗
- 大減速大加速によるピッチング対応のニーグリップで下半身消耗
- 上体を中に入れバンクするため体を左右にねじりつつ左右に重心移動を繰り返す動かして能動動作で上半身消耗
- ピッチングとローリング対応の受動動作でも上半身は消耗
- 全力でアクセル開閉とブレーキを繰り返し握力消耗
- 視線がぶれないように頭を固定して首と肩消耗
アクセル一定のままステップ踏んで体重移動だけで回っていくと、いくらでも旋回つづけられ感じですが、流していては上達しないと思いいます。ですが、真剣に走ると燃え尽きます 筋肉痛は喜び?ボード翌日で筋肉痛だとニコニコしながら言っている人がいました 「筋肉が育っている感じがするから筋肉痛は嫌いじゃない」 と言っていました。ちょっと、同感。 筋肉痛は、筋肉や腱が発達しているサインだと思う。 しかし、筋肉痛が起きるトレーニング=良いトレーニング とは言い切れないらしい 筋肉痛が強いほど筋肉が強くなるという考え方は、間違いである可能性もある 筋肉痛の原因は未解明筋肉痛の原因は、きっちり解明されていません。 いくつかの仮説があるだけで、統一された学説はないそうです。 仮説をいくつか並べます - 乳酸が溜まる
- 乳酸の蓄積による酸素供給阻害
- 筋収縮にともない血流減少し酸素不足
- 酸素不足により筋から遊離するカリウムイオンが痛みの受容器を刺激
(細胞死によっても細胞内のカリウムが放出される) - 筋繊維/筋肉細胞が傷つくことによる炎症
- 筋肉のケイレン
- ハイドロキシブロニーの蓄積
正解は、この中のどれか1つか、複数か、全部か、これ以外か・・・・ - 使った筋肉へ血液が送り込まれる
- 筋肉に乳酸などの代謝物質が大量に貯まり、浸透圧で多くの水分が集まる。
などが原因です 筋肉が固くなっているわけではありません 硬くなる筋肉は強力最大筋力は筋硬度と、筋硬度変化率に比例します 同じ筋量なら、普段は柔らかく力を入れるとグッと固くなる筋肉のほうが最大筋力が大きい 普段から緊張状態にあり、筋硬度が高く鎧のように固い筋肉の最大筋力は大きくありません。 筋硬度変化率の大きい筋肉だと、最大筋力が大きくなります。 普段から固い筋肉肩こりで固い筋肉、腰痛で固まった筋肉などは筋力に関係ないです 柔軟性がなく硬い筋肉は、コラーゲンが糖化している筋肉だそうです コラーゲンに糖がまとわりつくと伸びにくく固い筋肉になるそうです 糖化によりコラーゲン線維の間の分子ブリッジ形成が誘導され、コラーゲン線維の間の剛性を高めるので固くなります。 運動不足や糖のとりすぎなどで血糖値が高い状態がつづくと糖化が起こり、伸びにくく固い筋になるようです。 死後硬直で、筋肉カチカチ筋肉が固くなることが原因で死後硬直が起こるそうです
筋肉は、細い繊維(アクチン) 太い繊維(ミオシン)を交互に束ねた構造 アクチンとミオシンが重なりが大きくなると筋肉が縮み重なりが少なくなると筋肉は伸びる
死ぬと、アクチンとミオシンが結合して伸び縮みしなくなるのが、死後硬直
死ぬと結合する理由は酸素欠乏
・死ぬと、筋肉内に酸素の供給が断たれる ・酸素が無いと、ATP濃度が減少 ・ATPが減少し、アクチンとミオシンが結合してアクトミオシンが作られる
硬直完了時には筋肉からATPは消失していているそうです。 解糖作用による乳酸蓄積も起こっていて、生前にPH7前後だった筋肉が、硬直時にはPH5.5程度の酸性になるそうです
酸素不足や、乳酸の蓄積って、筋肉痛に似た感じがします ちなみに、お肉は、死後硬直、解硬軟化、熟成、腐敗、 という変化をするそうです。美味しい牛肉は新鮮なお肉ではなく
腐る直前の熟成させたお肉なんですよね。 鯛も釣りたてはゴムみたいなので、寝かせてから食べると美味です ストレッチ硬くなったらストレッチが効果大みたいです(死後硬直は対象外) (1)ストレッチで筋肉をのばすと、「線維芽細胞」が活性化 (2)活性化「線維芽細胞」が、糖化されたコラーゲンを壊して、新しいコラーゲンに置き換える (3)柔軟性復活 柔軟性とは「骨格筋」と「腱」が伸びる能力です。 骨の柔らかさではありません。 |